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喧嘩空手一代
安藤昇
其他書名
東海の殺人拳水谷征夫
出版
双葉社
, 2000-05-20
ISBN
4575507172
9784575507171
URL
http://books.google.com.hk/books?id=-4uQAAAACAAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
熊野灘をひかえた漁師町、紀伊長島。水谷征夫の通う長島高校は、そうした漁師の子弟が多い。どのクラスにも手のつけられぬ連中が徒党を組んで、征夫ら弱い者を標的にしていた。そんな彼が「強くなりたい」と入門したのが沖縄松村流高村道場だった。天性のしなやかな肉体と稽古熱心があいまって、やがて紀伊半島、松阪、津を平らげる猛者に育っていった。“殺人拳”の異名をとる寛水流空手の創始者として、強い者に対するあくなき挑戦は拳闘家、武術家、プロレスラーなどあらゆる格闘技家に向う。が、立ち向う男はいなかった。