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源氏物語
玉上琢弥
出版KADOKAWA, 1970-10
主題Literary Collections / Asian / Japanese
ISBN40440240659784044024062
URLhttp://books.google.com.hk/books?id=-lu2TtA6abAC&hl=&source=gbs_api
註釋光源氏の兄朱雀院は出家を志し、娘の女三の宮の結婚相手を探している。光源氏は兄の要請を受け、正妻として迎え入れるが、女三の宮の幼さに失望する。紫の上の美質に改めて気づくが紫の上の苦悩は深い。明石の女御は男子を出産、光源氏の栄光が決定的になる。柏木は女三の宮を垣間見、恋心をつのらせ、六年後ついに思いを遂げ、光源氏の知るところとなる。女三の宮は懐妊、柏木は病に伏す。若菜上若菜下の巻を収める。