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キツネ潰し 誰も覚えていない、奇妙で残酷で間抜けなスポーツ
エドワード・ブルック=ヒッチング
片山美佳子
出版
(株)日経ナショナル ジオグラフィック
, 2022-08-08
主題
Social Science / Anthropology / Cultural & Social
URL
http://books.google.com.hk/books?id=07eBEAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
ここに載っているほとんどのスポーツが廃れていることに、
現代の動物や医者は胸をなでおろすに違いない。
かつてのスポーツや遊びには、
現代では信じがたいほど倫理観に欠けていたり、
危険過ぎたりするものがある。そういったものを中心に、
今ではもはや忘れ去られてしまったスポーツを取り上げ、
当時の文献を参照しつつ、どのようなものだったのかを紹介する。
本書では、主に次のようなスポーツ・遊び・競技を取り上げる。
動物や人間を虐待したり軽んじたりするような、「残酷」なもの。
命を落とすことも多い「危険」なもの。
複数の競技をかけ合わせたり、思い付きで始めたりした、「
ばかばかしい」もの。
さらに、かつて遊ばれていた、「素朴」なもの。
著者は『世界をまどわせた地図』『愛書狂の本棚』(
日経ナショナル ジオグラフィック刊)などの人気シリーズを持つ、古書の収集家。
大量の古書や古美術を参照して、
野蛮で愚かな時代に人気を博した、
奇妙な娯楽をユーモアを交えて紹介する。