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薄明に充ちる(2)
註釋申家の末弟・申鳳は、幼馴染であり師匠のような存在の宵星を幼い頃からずっと慕っている。
強く美しく、凛とした宵星に憧れと信頼を寄せてきた申鳳は、いつか申家で一番強くなって宵星に勝つという約束を交わしていた
しかしその約束が果たされることはなく……ある事がきっかけで、申家と宵家の間に諍いが起こってしまう。
両家の争いに巻き込まれ、互いに刃を向けなければならない状況に陥った申鳳と宵星。
宵家の唯一の生き残りとなった宵星と戦うことを拒んだ申鳳は宵星を逃し、二人の道は違えてしまうことになるのだった――…。

数十年後、申家の当主である父が殺されたという知らせが申鳳に届く。
届いた手紙には、当主暗殺の事件に宵星が関わっている可能性があると記されており、申鳳は慌てて実家に戻ることに。
するとそこには、もう二度と会うことはないかもしれないと思っていた宵星の姿があって……。

師弟×幼馴染×年齢差
悠久の刻を超えた再会ファンタジーBL、開幕!