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八犬傳下
註釋物語が書き始められて24年目、最後の幼犬士が出現。ここにようやく孝・義・忠・信・悌・礼・智・仁の珠をもつ里見家名代の八人の犬士が出そろった。関東管領扇谷定正率いる十万の軍勢から安房国を救うため、天命の糸で結ばれた八犬士がいま立ちあがる...。一方、執筆中に息子と妻を失い、しかも全盲となったにも拘わらず、口述筆記でついに大作「南総里見八犬伝」を完成させた滝沢馬琴。伝奇と伝記が見事に冥合した山田風太郎不朽の名作、完結編。