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志と道程―満洲・チチハルに生まれ、司法の不義に立ち向かう
註釋1970年代初頭。裁判官の再任拒否、世にいう「司法の危機」である。
その当事者の著者は、いかにして今日まで司法の不義に抗して、市民のための司法実現にその生涯をかけてきたのか。
初めて明かされる幼少期「満洲国」で死と向かい合った著者の体験と思想にそのルーツがある。ゆえに再任拒否までを語る本書はこの国と司法の深部に迫る歴史的書といえる。