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ケンペルとシーボルト
松井洋子
其他書名
「鎖国」日本を語った異国人たち
出版山川出版社, 2010-09
主題Reference / Bibliographies & Indexes
ISBN46345486239784634548626
URLhttp://books.google.com.hk/books?id=1qfNcQAACAAJ&hl=&source=gbs_api
註釋長崎出島のオランダ商館に来た人びとを通じて、江戸時代の日本はかろうじてヨーロッパ諸国とつながっていた。オランダ商館の医師として来日し、当時の日本の姿を紹介した人物としてよく知られるケンペルとシーボルトは、それぞれどのような動機で日本に来たのか、日本のなにをどのように伝えようとしたのか、そして日本側からどのように受けとめられたのかを、二人を取り囲む周囲の状況の違いにも着目しつつ、跡づけてみたい。