登入
選單
返回
Google圖書搜尋
七人怪談
加門 七海
菊地 秀行
澤村伊智
霜島 ケイ
名梁 和泉
福澤 徹三
出版
株式会社KADOKAWA
, 2023-06-21
主題
Fiction / Horror
URL
http://books.google.com.hk/books?id=1t_DEAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
「これは、わたしが小学校の、高学年だった頃の話です」——
少女が雑誌に寄稿した、ある家族を襲った不気味な怪異の記録。
悪化していく一方の父の怪我、
何者かに乗っ取られ不気味な笑い声をあげる妹。
そして親類たちの死。霊能者“マツシタサヤ”
によって怪異は鎮められ、記録は締めくくられる。だが、
この投稿を皮切りに、
マツシタサヤを巡る不可解な記録が世に溢れはじめ……(
澤村伊智「サヤさん」)。 同窓会をきっかけに、故郷の実家に泊まることになった「私」。
すでに実家には誰も住んでおらず、
何も無い家に過ぎないはずなのに、「私」
以外の何者かの気配が段々と濃くなっていく。
居間にたたずむ邪悪な笑みをたたえた阿弥陀如来像、
座敷の布団の中で蠢くモノ、そして——。
忌まわしい記憶とともに、何かが迫ってくる(三津田信三「
何も無い家」) ホラー界の巨星、三津田信三が、
屈指のホラー小説の名手七人それぞれに相応しいテーマで「
自分が最も怖いと思う怪談を」
と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。