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5000日後の世界
ケヴィン・ケリー
其他書名
すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる
出版
PHP研究所
, 2021-10-14
主題
Social Science / Sociology / General
ISBN
PKEY:56985050210116710005
URL
http://books.google.com.hk/books?id=21RHEAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
EBook
SAMPLE
註釋
「ビジョナリー(予見者)」。本書の著者、ケヴィン・
ケリーはしばしばこう称される。テック文化を牽引する雑誌・米『
WIRED』の創刊編集長を務めた著者は、
GAFAなど巨大企業による「勝者総取り」現象など、
テクノロジーによって起こる数多くの事象を予測し、
的中させてきた。著者によれば、
インターネットが商用化されてから5000日後(約13年後)
にソーシャルメディア(SNS)が勃興を始めた。そして現在は、
SNSの始まりからさらに5000日が経ったところだ。
いまやインターネットやSNSは、
われわれの暮らしに欠かせないものとなっている。では、次の「
これからの5000日」には何が起きるのか。
著者はすべてのものがAI(人工知能)に接続されたAR(
拡張現実)の世界「ミラーワールド」が訪れると予測する。
各国に住む100万人単位の人がバーチャルな世界で協働すること
が可能になる世界だ。
SNSに続く新たな巨大プラットフォームの誕生である。
新たなプラットフォームは、
働き方や政府のあり方にも大きな影響を与える。
地球のどこにいても誰とでも仕事ができる世界になれば、
会社とは異なる形態の組織が生まれる。また、製造業や金融、
流通、交通、観光、農業、教育……といった多くの産業も、
大きな変化を余儀なくされるだろう。さらに、
新たなプラットフォームは、
何万もの新たな勝者の誕生にもつながる。この巨大潮流を知り、
変化が加速する時代をサバイブせよ。 【PHP研究所】