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註釋作品名・人名・書名などの項目は、演劇史・文化史上の意義を重視して立項し、平易な記述と考証の完璧を期した。演技・演出・舞台・楽屋・興行などに関する項目は、歴史的語彙や通語を重視し、慣習の変遷、仕組、構造を立体的・系統的に理解しうるように立項し、記述した。大道具・小道具・衣裳・鬘などに関する項目は、実際の活用と関連づけて解説した。役者絵・芝居絵・番付・文献史料および舞台写真・構造図などを豊富に収録、図版五五〇点を採り上げ、歌舞伎図鑑の構成を試みた。