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モダニストの夢聴竹居に住む
註釋ここ数年、奥深くて上品な名を持つ「聴竹居」がブームになっています。それは、京都府大山崎町の天王山麓に建築家・藤井厚二が昭和3(1928)年に建てた「実験住宅」です。設計した住宅に自ら住むという地道な実験を続け、5回目の実験住宅を「最も現代に適応する住宅」と結論づけたのが、聴竹居です。本書では、ありのままの聴竹居を知ってもらおうと新聞連載した『モダニストの夢』を季節で構成し直し、調理室や納戸などのプライベートゾーンについても大幅な加筆を試みました。聴竹居の暮らしを擬似的にでも体験いただき、四季折々の風情まで味わって下さい。