登入選單
返回Google圖書搜尋
本当にある!変なことわざ図鑑
註釋【内容紹介】

この本は、本当にある「変なことわざ」を350以上集めた「ことわざ図鑑」です。1つ1つのことわざについて、教訓、豆知識、類句(似た意味のことわざ)なども紹介しています。



「古くさい」、「かた苦しい」、「勉強」……ことわざにはそんなイメージがあるかもしれません。でも、昔から今まで伝えつづけられ、辞書にも載っているということは、それだけ人の心に響く言葉であった証。中でも「変なことわざ」は、世の中における1つの真実を教えてくれます。それは、無駄なことほどおもしろく、無駄なことほどタメになるということ。



「変なことわざ」はテストにも出ないし、仕事にも使えません。でも、「変に知的な」、「変に笑える」、「変に心にしみる」ものばかりなのです。無駄な知識だけれど、知っていればなんだか楽しいし、話せばきっと盛り上がる……はず!



この本が「変」、「無駄」の奥深さや、日本語のおもしろさに興味をもつきっかけになれば幸いです。【掲載している「変なことわざ」抜粋】

あんころ餅で尻を叩かれる

鬼の念仏

陰では殿のことも言う

木から落ちた猿

暗がりから牛

地獄にも知る人

尻が来る

次郎にも太郎にも足りぬ

叩かれた夜は寝やすい

月夜の蟹

豆腐で歯を痛める

虎に翼

盗人の寝言

猫の魚辞退

鼻毛を読む

膝っ子に目薬

昼の化け物

冬の雪売り

窓から槍

味噌も糞も一緒

耳の正月

幽霊の浜風

嫁が姑になる

喜んで尻餅をつく

礼に始まり乱に終わる