突然のリストラ、自宅アパート全焼、所持金五千円、そして平凡眼鏡。そんな俺に手を差し伸べてくれるイケメン天使がいた。しかもふたり!
彼らとの共同生活はじんわり優しく、眩しく輝いて、俺の全てを変えていく。でも、変わりすぎて、真面目一筋の俺がそのふたりをまさか同時に好きになってしまった!?
大切なふたりに不義理なことをしたくなくて、俺は部屋を出て行くことにしたけれど――