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人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊
井上智洋
出版
文藝春秋
, 2016-07-20
主題
Computers / General
Business & Economics / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=7_zMDwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
小説を書いたり、囲碁で世界的な強豪を負かしたりと、
AIが目覚しい発展を遂げています。
このまま技術開発が進んでいくとどうなるか……。 著者は「
2030年には人間並みの知性を持ったAIが登場する可能性があ
る」と指摘。
そうなるとホワイトカラー事務職は真っ先に職を奪われ、
医者も弁護士も失業の危機に瀕するでしょう。「
最大で人口の9割が失業する可能性もある」
と著者は推定しています。 では、一部の資本家以外は飢えて死ぬしかないのでしょうか? AIによって奪われた労働は、BI(ベーシックインカム)
で補完しよう! それが著者の提言です。
AIの発達が人類の幸福へつながるためにはどうすればいいのか。
気鋭の経済学者の大胆予測。 【目次】 第1章 人類 vs. 機械 「ターミネーター」は現実化するのか?/よみがえる技術的失業/
なくなる職業 など 第2章 人工知能はどのように進化するか? ディープラーニングによるブレイクスルー/ロボットの身体感覚/
AIは将棋盤をひっくり返すか? など 第3章 イノベーション・経済成長・技術的失業 日本は衰退する運命にあるのか/
第二次産業革命の終わりとポストモダン/AIは雇用を奪うか? など 第4章 第二の大分岐——第四次産業革命後の経済—— 第四次産業革命をめぐる覇権争い/
全人口の1割しか働かない未来/全ての労働者は飢えて死ぬ など 第5章 なぜ人工知能にベーシックインカムが必要なのか? 生活保護は労働者を救うか?/ベーシックインカムとは何か/
財源が問題ではない理由 など