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寺山修司幻想劇集
註釋演劇の革命を唱えた実験劇三部作「盲人書簡」「疫病流行記」「阿呆船」を始め、一九七〇年代後期に欧米主要都市で上演され世界にテラヤマの名を知らしめた「奴婢訓」など、演劇実験室「天井桟敷」の中・後期を代表する七作の戯曲を収録。呪術的・幻想的な作劇を通して、人間の内面の解体、理性への問い、権力と支配のパロディなど、後期の寺山修司が追求した主題が浮き彫りにされる。