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ケモノたちがはしる道
註釋おしゃれとゲームが大好きなイマドキ中1女子の千里。ある日、手にしたパック詰めの手羽先肉に「羽」が!?うわっ、きもち悪い!あれ、でもなんでそんなこと思うんだろう...?そんな千里を、母が誘う。「熊本のジジさまのところに行って、ケモノを獲るところからその後まで、経験してみない?」とまどいつつも意を決し一人降り立った熊本空港で千里を待っていたのは、生粋の“もっこす”=ジジだった。熊本の雄大な山とあたたかい人々にふれ、わな猟を体験するうちに、千里の中で“命”への思いが熱くゆらいでいく―。