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フロネシス
註釋2013年3月11日、東日本大震災から2年を迎える。いまなお、被災地には震災の爪痕が大きく残る。被災者の生活も元の状態からは程遠い。しかし、そのようななかにも復興の兆しは確実にある。私たちはそれを「息吹」と呼ぶが、被災地の至るところで、新たな取り組みが芽吹きはじめている。震災前、東北は人口減少や高齢化の課題を抱える地域も多かった。しかしこの息吹が成長し、やがては大きな実を結んだ時、課題をも乗り越える「新生・東北」が誕生するに違いない。そして東北が日本の地域活性化のモデルになる。