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円高・デフレが日本を救う
小幡績
出版
ディスカヴァー・トゥエンティワン
, 2015-01-31
主題
Business & Economics / International / Economics & Trade
ISBN
PKEY:BT000029978300100101900206
URL
http://books.google.com.hk/books?id=CeRGDAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
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註釋
2013年1月、第一次安倍内閣の発足と同時に、「
リフレはヤバい」
でその経済戦略の危うさを警告した気鋭の経済学者が、
第二次安倍内閣に再び警告する。
アベノミクスとは何か? 「超金融緩和」による、株高、円安、国債市場の混乱であり、
景気刺激の先食いによるコストとリスクの先送りだ。
この2年で、
戦後積み上げてきた日本の国富の3分の1が吹き飛んだ。今後、
経済は、コストとリスクを支払う局面に入る。
危機などどこにもなかった日本経済は無謀な政策により、
危機に陥る危機となってしまったのだ。
しかし、日本経済は絶望的ではない。間違った政策を取り除けば、
日本経済は自ずと力強さを少しずつ回復していく。
本書では、アベノミクスという経済政策の誤りを論じ、
アベノミクスの代案と、さらに、真の成長戦略を提示する。