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平成史[固定レイアウト版]
佐藤優
片山杜秀
出版
株式会社小学館
, 2018-04-30
主題
Social Science / Sociology / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=CfxaDwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
「平成の謎解き」はこの一冊で十分!
福島原発事故(11年)の予兆は、JCO臨界事故(99年)
にあり。
日本の「右傾化」は、PKO協力法(92年)から始まった。
バブル崩壊、オウム真理教、小泉劇場、安倍一強ほか、
あらゆる事件は、すべてが裏でつながっていた--。
同時代に生きる作家・佐藤優氏と慶應大教授・片山杜秀氏が政治、
経済、事件、文化を縦横無尽に語り尽くす。
【本書内容】
モスクワから見た狂騒ニッポン/バブル崩壊でファミレス進化
宮崎勤事件と仮想現実/麻原彰晃作曲の大交響曲
神の手とSTAP細胞/小泉訪朝は失敗
ホリエモンは何者?/血の五輪/「逃げ恥」と冬彦さん
朝日新聞と旧陸軍の共通点/安倍談話は「戦後レジーム」追認
親子二代で完結させた天皇「人間宣言」
ローカルルール消滅と企業不祥事…
■平成を読み解くブック&シネマリストも収録
ユダヤ教に伝わるカバラの知恵という論理がある。
光が収められた壺がある。だが時間が経つと壺にひびが入る。
そこで新しい壺を用意する必要がある。
入れ替えに失敗すると光は二度と元に戻らない。
ここでいう光とは、日本固有の文化であり、国体であり、
あるいは天皇なのかもしれない――佐藤優
平成は、
それなりに生きてゆくにはとりあえず充分という極相に達して「
坂の上の雲」ならぬ「坂の上の平原」といえる。
もっと成り上がりたいという気持ちはないが、
墜ちることへの恐怖は強い――片山杜秀
※この作品の容量は108MB(校正データ時の数値)です。
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します。