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神様のカルテ2
夏川草介
出版
株式会社小学館
, 2013-01-09
主題
Fiction / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=DIE9DwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
医師の話ではない。人間の話をしているのだ。
栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」
の本庄病院で働く内科医である。写真家である妻・
ハルの献身的な支えもあり、多忙な日々を乗り切っている一止に、
母校の医局からの誘いがかかる。
今の病院で一人でも多くの患者と向き合うか、
母校の大学病院で最先端の医療を学ぶか。一止が選択したのは、
本庄病院での続投だった(『神様のカルテ』)。
新年度、内科病棟に一止の旧友・
進藤辰也が東京の病院から新任の医師としてやってくる。
かつて進藤は“医学部の良心”と呼ばれていた。しかし、
彼の医師としての行動は周囲を困惑させるものだった。そして、
さらに大きな試練が一止たちを待ち受けていた――。