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兼載独吟「聖廟千句」
註釋明応三年に成った連歌師兼載の独吟『聖廟法楽千句』第一百韻の初の注釈書。未紹介を含む四種の古注を翻刻し、研究者による討議を踏まえた懇切な注釈と、前句と付句の関連性を踏まえ、付合全体としての意味を重視した現代語訳を付す。巻末には詳細な式目表と『聖廟法楽千句』全文の翻刻と解説、そして付合文芸に関心を持つ内外の外国人研究者にとって待望の英訳版の注釈を収める。まさに既存の書には見られない連歌の入門書。