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灰かぶり公爵の専属侍女〜呪われた公爵様にご指名されました〜【分冊版】3
註釋「僕だけの侍女になってくれ!」
突然の言葉に、エレナは頭を抱えた。
大好きなロマンス小説と、仲の良い同僚達。平和だった使用人生活が、雇い主であるフェルナンの一言で壊されてしまったのだ。たった一つの失敗と、気付かずにいた力のせいで──。

公爵家で使用人として働いていたエレナは、雇い主である公爵フェルナンの『着た服が全て灰色になってしまう呪い』に対抗できることが分かり、専属侍女として働くことになってしまう。
これは、ぼさぼさの黒髪に全身灰色の服──呪われた公爵フェルナンと侍女エレナの、少し不思議な恋のお話。
書き下ろしでは、エレナとフェルナンの「その後」を描いた特別編を追加。フェルナンが呪いを受けることになった元凶との対面、そして呪いの正体があきらかに——?

 『灰かぶり公爵の専属侍女〜呪われた公爵様にご指名されました〜【分冊版】3』には
「5章 主人公にはなれなくて。」〜「おまけ 呪いの正体」までを収録。