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恋愛結婚いたしましょう(4)
眼鏡ぐま
出版
アマゾナイトノベルズ
, 2023-08-08
主題
Fiction / Romance / General
Fiction / Romance / Fantasy
Fiction / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=FkjMEAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
「私は恋愛結婚がしたかった」
婚約を結んだ当日、
婚約者となった公爵家嫡男のレイモンドに唐突にそう言われた伯爵
令嬢のオリヴィアはどう返答をするのが正解なのか頭を抱えてしま
った。
比較的結婚前も後も、愛人を持つものが多いこの国で、
両家の親同士が決めた政略的な縁。
当事者の意思がまったくと言っていいほど介入していないこの婚約
に、オリヴィア自身も思うところがなかったと言えば嘘になる。
しかし、
自分だけでも夫となる人には誠実でいようと考えていたオリヴィア
はまさに出鼻をくじかれることに。
不安な気持ちを最大限に押し殺したオリヴィアは、
他所で子を作るのだけは勘弁してほしいとレイモンドに伝えるのだ
が、
どうやらレイモンドの真意はオリヴィアに伝わり切っていなかった
様子……。
「
妻となる女性を好きになれればそれはもう恋愛結婚なのではないか
と。
できればオリヴィア嬢にも私のことを男として好きになってもらい
たいと、そう思っているんだ」。
どうやらレイモンドはオリヴィアとの恋愛結婚を望んでいるらしい
——!?
誠実な二人が紡ぐ、真っ直ぐで甘々な溺愛ストーリー。
『恋愛結婚いたしましょう(4)』には「7 オリヴィアの価値」〜「おまけ レイモンドの素晴らしき妻」を収録