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投資家行動と国際連関
出版東洋経済新報社, 2009-03-05
主題Reference / Encyclopedias
ISBN44926542409784492654248
URLhttp://books.google.com.hk/books?id=GQeQPgAACAAJ&hl=&source=gbs_api
註釋本書は2つの視点から、日本の株価がどのようにして決定されてきたかを検討するものです。第1の視点は行動ファイナンスの視点です。日本の株式市場は、伝統的な経済学が想定するように本当に効率的なのか。効率的でないとすれば、それはなぜなのか。通常の実証分析だけでなく、アンケート調査の結果も用いて、この点に迫っていきます。第2の視点は、株価の国際連関という現象に焦点を当てることです。ある国の株価の変動は、他国の株価変動に波及します。本書では、株価の国際連関の現象の有無と特徴を分析し、さらに、なぜ株価が国際的に連動するのか、その原因を探ります。