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ジュリエット宣言
花井愛子
かわちゆかり
出版
講談社
, 1987-07-03
主題
Fiction / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=KDW8DwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
●STORY:永田街子。。自分の名前が「
東京メトロの駅名みたい」と気にしながらも、
それをギャグにして周囲を楽しませてしまう“お笑い芸人”体質。
対して幼なじみの「リン」こと加納鈴音は、
キラキラネームにピッタリの美少女で、
ふたりが籍を置く演劇部でも中1から3年間ずっと“ヒロイン”
的存在だ。そのリンのカレシは、部内の“ヒーロー”
同級生の篠原塔也。実はマチコも塔也に片想いなのだけれど、
口に出せずにいる。
演劇部員たちは中3生の卒業公演のために夏合宿へ入ったのだが、
そこで脚本演出担当の塔也が主役に選んだのは、マチコ!! 傷ついたプライドと嫉妬で無茶な言動に走るリンのため、
マチコは役を降りると塔也に告げたのだが……。
●作品MEMO:講談社X文庫ティーンズハートにおける、
花井愛子の第4作。昭和62(1987)年7月リリース。
当時の花井愛子作品は「毎月書きおろし」で発行されており、
読者の10代少女たちは「月刊誌を買う」
感覚で毎月5日の新刊発売日に書店へ足を運んだりした。前作の『
またたびハウスSTORY』からは“あとがき”の内容を「
オマケ」と称して「物語とは別もののエッセイ」
的に内容を変えている。今回の電子版では、
当時のオマケあとがきはもちろんのこと、
最終ページの花井愛子とイラストレーション担当かわちゆかりによ
る、ともに手描きのメッセージページも収録。。
さらに電子版書きおろしの“あとあとがき”も加えて「
懐かし新しい」構成となっている。
●WELCOMEBACK:
講談社X文庫ティーンズハート電子版では「
WELCOMEBACK」
をキーワードに昭和平成のヒット作品を順次収録、展開予定。
その第1弾配信が、花井愛子の10作『1週間のオリーブ』『
山田ババアに花束を』『またたびハウスSTORY』『
ジュリエット宣言』『恋電話』『星の恋人たち』『
10月のパイナップル』『恋曜日』『淡雪ロマンス』『
銀色のボーイ』の同時配信。
各作品への感想コメントや今後のラインアップ希望など大歓迎!! ぜひぜひお寄せください。
●関連アイテム:『ときめきイチゴ時代〈
ティーンズハートの1987-1997〉』『
ムダな金はつかうな!』『ハナイ式ちょびっとダイエット〈
50歳でもラクラクまにあう〉』