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悲劇のヒロインぶる妹のせいで婚約破棄したのですが、何故か正義感の強い王太子に絡まれるようになりました 2
註釋今度こそ掴みたい――私の心安らぐ場所を。

レイアは『悲劇のヒロイン』のように振る舞う妹ジルによって悪者に仕立て上げられてしまう。
それに疑念を抱いた王太子エリックは、護衛として王宮で生活を共にすることを提案。
聖女レイアの誠実な有り様を目の当たりにし、自分の過去の非礼を詫び、一目置くようになる。
エリックや護衛仲間との交流を通して、信頼される嬉しさや心の安らぎを感じるレイア。
そんな姉の境遇を僻み、己の待遇の悪化をまたも不幸ぶるジルのもとに謎多きベルクライン公爵が現れて...!?
平穏な幸せを願う聖女の波瀾万丈ライフ、第二幕!