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不機嫌な王子様
註釋クラリッサはマリク王国の特使としてアメリカを訪れた。国王の孫であり、今や唯一の王位継承者となった、ジェイク・ホワイトを王国に連れ帰るために。皇太子になると聞けば、本人も大喜びするだろう。ところが、彼は絶対にマリク王国には行かないと言い張った。今までずっと国王から冷たい扱いを受けてきたのに、跡継ぎがいなくなったからといって呼び戻すのは勝手すぎる、と。クラリッサはかたくななジェイクの態度に困り果てた。使命を果たすのは絶対無理だと思いはじめた矢先、ジェイクはある条件を満たすなら王国行きを承知すると告げた。■豪華な設定の物語を描かせたら右に出る者のないバーバラ・マクマーンが、読者に大人気のロイヤルものをお届けします。使命と愛の狭間で揺れ動くヒロインの心が見事な筆致で描かれています。感動のラストシーンをお見逃しなく!