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註釋来るもの拒まず去る者追わず、何かに必死になることもなく”なんとなく”で日々を過ごしていた灰二が出会ったのは無愛想な少年・銀。何やら訳ありの旅をしている様子に踏み込まず一歩引くも、銀が再び灰二の前に現れて…?(作品:「鈍色のライゼンデ 1」より)