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草食系の同期が、じつは肉食系御曹司でした
小日向江麻
夏良かる子
出版
くるみ舎
主題
Fiction / Romance / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=O-EYEQAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
陽キャで肉食系な彼に浮気され捨てられてから、
恋愛から遠ざかっている保田美澄。そんな彼女には最近、
気になる異性がいた。それは同期の高橋颯真。
控えめで穏やかな性格をした颯真との交流は、
元カレによって傷つけられた美澄の心を癒やしてくれる。
しかも普段無口で他人に無関心な颯真は、
美澄に対してだけ親し気な様子を見せてくれるのだ。
絵に描いたように完璧な草食系男子である颯真となら、
また幸せな恋愛をできるかもしれない。
そう思った美澄は一念発起して颯真に告白をする。
すると颯真はあっさりOKをくれ、二人は晴れて付き合うことに。
しかし、いざ恋人になってみると颯真の印象がすこし違う。
メッセージは情熱的だし、
二人きりになると積極的にスキンシップを取ってくる。
今までの草食系っぽさが薄れているのだ。「
こんな人だと思わなかった……」 颯真の変化に戸惑う美澄だったが、
肉食系っぽい颯真にもなぜかときめき始めてしまい……。