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原因不明の体の不調は「舌ストレス」だった
安藤正之
其他書名
咬み合わせ治療の名医が語る「舌」と「歯」と「健康」
出版
かざひの文庫
, 2019-01-11
主題
Medical / General
ISBN
4884699548
9784884699543
URL
http://books.google.com.hk/books?id=OcarDwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
舌の緊張が不調を招く!
歯科医が見つけた不定愁訴の原因と治し方
~咬み合わせ治療の名医が語る「舌」と「歯」と「健康」~
◎前日本医科大学総長 荒木勤先生
「不定愁訴の一因が“舌のストレス”にあることを、
是非すべての医師に知ってほしいです」
◎東京歯科大学解剖学教授 阿部伸一先生
「これからの歯科医師が、
舌と全身の健康について考えるキッカケになればと思います」
◎東京歯科大学名誉教授(前東京歯科大学生理学教授) 田崎雅和先生
「『舌ストレス』の概念で、
歯科が世の中に貢献できることがとても楽しみです」
「現代人はあごが小さくなり、
歯のアーチの形や大きさもずいぶん狭く、小さくなっています。
同時に、歯が磨耗しなくなり、
生えてきたときのまま鋭利に尖っている歯が非常に増えています。
また、その一方で栄養状態がよくなり、大きすぎる歯「巨大歯」
を持つ人も増えています。
これは、歯のアーチの中で暮らしている「舌」
にとっては大変なストレスです。
現代人の多くが、多かれ少なかれ、
こうした舌ストレスを抱えているのです。
この舌ストレスが、肩や首のこりをはじめとする、
さまざまな不定愁訴につながっていることに気づいている人が、
どれだけいるでしょう?
舌ストレスやそれによるさまざまな不調「舌ストレス症候群」は、
もはやすべての現代人にとって、無視できない「現代病」
といっても過言ではありません」
(本書「はじめに」より)