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註釋

 

未曾有の経済危機を境に劇的に変化した消費行動の背後にある価値観に光を当てる。
人びとは買わなくなったのではない。
自分を飾るより自分を強く賢くするためにお金を使うようになったのだ。<
希少な「購買力」を「投票権」のように行使して、
「宣伝に踊らされてお金を落とす」移り気で受身のかつての消費者ではなく、
「自分の意思で目的をもって対価を払う」能動的で思慮深い新しい消費者の姿が、
著者らが2年をかけて全米をくまなく歩いて調査した数々の事例から浮かび上がる。

【目次より】
◆序文
◆序章 「より多く」から「よりよく」へ<ミズーリ州カンザスシティ>
◆第1章 「どん底」というフロンティア<ミシガン州デトロイト>
◆第2章 「モノを集める」から「知識を蓄える」へ<テキサス州ダラス>
◆第3章 支出を伴わないステータスシンボル<マサチューセッツ州ボストン>
◆第4章 ソーシャルメディアという「方法」<フロリダ州タンパ>
◆第5章 「町内会的」資本主義<ニューヨーク州ブルックリン>
◆第6章 失われた信頼を取り戻す<ネバダ州ラスベガス>
◆第7章 ソーシャルメディアが「顔の見える企業」をつくる<ミシガン州ディアボーン>
◆第8章 生活を豊かにするイノベーション<カリフォルニア州サンフランシスコ>
◆終章 危機がビジネス、消費、生き方を変えた<カリフォルニア州ロサンゼルス>