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FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
ハンス・ロスリング
オーラ・ロスリング
アンナ・ロスリング・ロンランド
上杉周作
関美和
出版
日経BP
, 2019-01-12
主題
Business & Economics / Management
URL
http://books.google.com.hk/books?id=POijDwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、
世界を読み解く習慣。
賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、
世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、
「ファクトフルネス」を解説しよう。
世界で100万部の大ベストセラー! 40カ国で発行予定の話題作、待望の日本上陸
ビル・ゲイツ、バラク・オバマ元アメリカ大統領も大絶賛!
「名作中の名作。世界を正しく見るために欠かせない一冊だ」―
ビル・ゲイツ
「思い込みではなく、事実をもとに行動すれば、
人類はもっと前に進める。そんな希望を抱かせてくれる本」―
バラク・オバマ元アメリカ大統領
特にビル・ゲイツは、
2018年にアメリカの大学を卒業した学生のうち、
希望者全員にこの本をプレゼントしたほど。
本書では世界の基本的な事実にまつわる13問のクイズを紹介して
いる。たとえば、こんな質問だ。
質問 世界の1歳児で、
なんらかの予防接種を受けている子供はどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%
質問 いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%
答えは本書にある。どの質問も、
大半の人は正解率が3分の1以下で、
ランダムに答えるチンパンジーよりも正解できない。しかも、
専門家、学歴が高い人、社会的な地位がある人ほど正解率が低い。
その理由は、
10の本能が引き起こす思い込みにとらわれてしまっているからだ
。