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湊町の寅吉
註釋時は江戸時代。にぎわう新潟湊。やってくる船との取次ぎを扱うのが廻船問屋だ。廻船問屋の息子の寅吉は、弟の文助といたずらをして遊ぶ毎日。しかし、質屋の金兵衛としたある約束から、湊祭りで文助と芝居にいどむことになってしまい―。第27回小川未明文学賞大賞受賞作品。