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女のあし
花房観音
出版
辰巳出版株式会社
主題
Literary Collections / Asian / Japanese
URL
http://books.google.com.hk/books?id=QFeYEAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
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SAMPLE
註釋
倉本は52歳の歴史研究家。
カルチャーセンターで講師をしている。ある日、
神社の境内で理想の足を持つ女性を目撃して見入ってしまう。
格好のあか抜けなさが、足の形にも現れていた。
そのふくらはぎはもっさりとしていて、洗練されていない。だが、
太ももは肉付きがよく、ふくらはぎに筋肉がついて、
少しばかりO脚気味なのがいい。細くまっすぐな足よりも、
エロティックで欲情を誘う。倉本にとってまさに理想だった。
偶然にもその女性……咲原葵は倉本の講義の生徒だった。
彼女は半身麻痺の気難しい父親を介護しており、
ずっと独身だという。足に見入られて、
妻子持ちながら彼女と懇意になり、
ついには肉体関係を持った倉本。葵は40歳なのに処女だった。
裸になった葵は、細身で胸も小さかったが、
下半身は肉付きがよく、ふれると柔らかく心地よかった。
倉本はふくらはぎを愛撫すると……。