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中世の美学 トマス・アクィナスの美の思想
ウンベルト・エーコ
和田忠彦
石田隆太
石井沙和
山本芳久
出版
慶應義塾大学出版会
, 2022-11-05
主題
Art / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=QjvCEAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
▼エーコの原点、待望の翻訳。
▼「暗黒の中世」像を打ち崩す、「美」にあふれた世界――。
1956年当時、ベネデット・
クローチェら美学の大家らによって「中世に美学はない、
一貫した美への関心はない」と言われていた。
そんななかウンベルト・
エーコは研究者としてとりわけ思い入れの深い中世の思想家トマス
・アクィナスの著作に向き合い、
トマスのみならず中世思想の根柢には、一貫した「美の思想」
が流れていることを明らかにする。
これまでの中世観を変容させ、『薔薇の名前』
につながるエーコの躍進の契機となった待望の名著。