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井上梅次/創る心
註釋プロローグ

第一章星を生み、嵐を呼んだ眼力とセンス
石原裕次郎窓の下に裕次郎がいた
浅丘ルリ子感性のきらめき
鶴田浩二律儀の味
赤木圭一郎虚実の冠
田宮二郎完璧主義に飲み込まれた男
美空ひばり母子の精進
雪村いづみ体当たりの人
白木マリ映画女優への決意
待田京介月曜日の男
藤巻潤熱と義理
スター論

第二章製作のプロフェッショナルとしての仕事力
青白い芸術論なんていらない
プロに徹する観客の好み......これを演出
『若さま侍捕物帖謎の能面屋敷』 一晩で書き上げた初脚本
『三人の顔役』 長谷川一夫にロケ場所選びを激賞される 048
『勝利者』 リアルさの表現への工夫ボクシングシーンとバレエシーン
『鷲と鷹』 台風に翻弄されながらの船上撮影俳優もスタッフも雑魚寝
『夜の牙』 主役降板とフキカエ撮影
『大空港』をセットで撮る方法
雨が降っても監督の責任 『釧路の夜』
井上流合理的製作術と図解での演技指導
製作のコツ

第三章物創りのバイオグラフィー
映画監督が五人も出た商業学校
軍隊──その刺激的な日々
銀行マン志望の経済学生だったのに
長谷川一夫の激励に感激
脚本の書き方を会得する
日活で大きな飛躍
テレビに進出
荒唐無稽でなぜ悪い
日本映画はなぜダメになったのか
芸能のコツは人生のコツなのだ
盗んで、計算して、自分のものに
世田谷・大蔵の家
書生の面倒をみて
追悼・井上梅次
「面白さ」を見究めた企画の力
人生訓
出会えて、よかった月丘夢路

特別寄稿井上先生と私浅丘ルリ子
MUSIC MAN スミソニアン博物館
井上・月丘生誕100年祭国立映画アーカイブ
記録編脚本、監督、エンターテイメントを追求し続けた輝かしい成果