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にっぽん競馬伝(2)
註釋ある晩、厩舎で火事が起き、ベテラン厩務員・福松は飛び起き必死に馬を助けてまわる。幸い馬は無事だったが、福松は厩舎と自宅、そして娘・ハルミの嫁入り道具一式までもすべてを失ってしまう。その代償は大きかったが「大事なものは物よりも生命だ!」と福松とハルミは後悔していない様子。ただ周囲の人々は馬たちを救ってくれた福松に恩返ししたいと考えていた。そのためには火事から救ったカンガイが、記念レースで少しでも上位に食い込み賞金を稼いでくれれば婚礼費用くらいは……。そして運命のレースがスタートして……。篠原とおる先生&あべ善太先生がお贈りする、競馬を愛する様々な人々を温かい視点で描いた人間ドラマ! 馬にたずさわり、そして馬を愛する人々の生き様を描いた傑作、第2巻!