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忘れるなんて許さない 分冊版 : 5
註釋【片想い年下α×βなはずの初心Ωの初恋オメガバース】  βの高校教師・鬼瓦草太の高校へ赴任してきたのは、見るからにαな臨時講師・久我薫。出会った瞬間「俺のこと覚えてる…!?」と詰め寄ってきた久我のことを、彼が発する不思議な匂いのせいもあって、鬼瓦は苦手に思っていた。 何かと構ってくる久我をできるだけ避けていたある日、職場の飲み会で席が隣同士に。これまでの大人気ない態度を気にすることなく「俺はただ…あなたと話がしたかった」とまっすぐ告げた久我に、鬼瓦の心は揺らいだ。だがその時、ふわりと香った久我の匂いに、βなはずの鬼瓦は強烈に発情してしまい…。