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リーダーシップは歴史に学べ
山内昌之
出版
文藝春秋
, 2023-09-20
主題
History / General
Literary Collections / Essays
URL
http://books.google.com.hk/books?id=SgrYEAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
歴史学の泰斗による名エッセイ 『中東国際関係史研究』などで知られるイスラムの専門家にして、
江戸通史『将軍の世紀』を書き上げた博覧強記の歴史家が、
古代ローマの賢人や唐の皇帝、ルネッサンスの文人、
イスラム教の指導者、そして徳川家康などの言葉や、
ちょっと意外なエピソードを引きながら、
ウクライナ戦争をはじめ、同時代の出来事を論じたエッセイ集。 該博な知識に裏打ちされたエッセイから浮かび上がる、
混沌とした時代を導く真のリーダーシップとは! 本書で紹介される数々の名言 「歴史をたどり、
諸君と諸君の国家にとって見習うべきものがあれば、
それを選ぶがよい」——古代ローマの歴史家リウィウス 「主となりて貪れば、必ずその国を喪ぼし、臣となりて貪(
むさぼ)れば、必ずその身を亡ぼす——唐の第二代皇帝 太宗 「天下の政は重箱を擂粉木(すりこぎ)にて洗ひ候がよろしき」(
国政も些末なことに干渉せず大目にみるくらいがよい)——
徳川家康 「王者たる者が特定の学問に深入りするのは良くない」——
ウマイヤ朝初代カリフ ムアーウィヤ 「大に治まれば大に乱れ、少なく治まれば少なく乱る」(
大きく政治を指揮すれば混乱も大きく、
小さく政治をすれば混乱は小さく抑えられる)——安中藩主 板倉勝尚