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うそつき狐の恋草紙
註釋人間に虐げられてきた妖狐のハルは、深手を負っていたところを陰陽師・時輔に助けられ、式神になって欲しいと請われる。以来、天才とうたわれる時輔に相応しい相棒となるため努力を重ね、国随一の式神となるまでに成長した。一途に時輔を慕うハルに、時輔もまた彼を愛おしく思うように。けれど、ハルは時輔にどうしても打ち明けられない、とある「秘密」を抱えていた。時輔に知られてしまえば嫌われてしまうと思いつめたハルは、とうとう時輔の元を去る決意を固めるが...。