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中国は社会主義で幸せになったのか
北村稔
出版
PHP研究所
, 2005-07-15
主題
Political Science / Political Ideologies / Communism, Post-Communism & Socialism
ISBN
PKEY:56963524210113170008
URL
http://books.google.com.hk/books?id=UNdMEAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
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SAMPLE
註釋
万人に幸せをもたらす真に豊かで平等な理想社会……
中国共産党が歩んだ社会主義革命への道は、
目標とは似ても似つかぬ大悲劇を招いてしまった。
文化大革命は民衆に夥しい犠牲者を生んだ。
改革開放が進んだのちも官僚の汚職が蔓延し、
農民への搾取が横行する悲惨な現況。
伝統的抑圧からの解放をめざしたはずの共産党は、
むしろ伝統の申し子だったのではないか。中華人民共和国は「
社会主義の衣を着た封建王朝」——本書が引導を渡す。
変わりたくても変われない、逃れようのない〈悲劇〉への哀悼歌。 [本書のポイント]
中国共産党は打倒封建の目標を達成できたのか?/
抗日の主役はほんとうに毛沢東なのか?/文化大革命の真意とは?
/社会主義は中国で有効に機能しているのか?/
清末から孫文の興した国民党にいたるまで、
最初から改革開放をめざしていたのではないか?/
だとすれば共産党体制ではなくてもよかったのではないか?/
中国人は幸福になれるのか? 【PHP研究所】