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公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる
出版KADOKAWA, 2020-07
主題Reference / Bibliographies & Indexes
ISBN40408233469784040823348
URLhttp://books.google.com.hk/books?id=WiayzQEACAAJ&hl=&source=gbs_api
註釋大日本帝国、陸海軍秘話。

大和ミュージアム館長と『独ソ戦』著者が初公開!
戦後、将校・下士官兵は何を二人に語り残したのか......。

大日本帝国陸海軍の将校・下士官兵は戦後に何を語り残したのか?
戦後も陸軍はヤマタノオロチで、海軍は双頭の蛇の組織構造だったこと、
瀬島龍三が情報を握りつぶした話が漏れた経緯に、
松井石根の『陣中日記』改竄を突き止めた舞台裏をはじめ、
陸海軍の秘話が明かされる。
そして、日本軍の文書改竄問題から、証言者なき時代にどう史資料と向き合うかに至るまで、
直に証言を聞いてきた二人が語りつくす!!

■瀬島龍三が情報を握りつぶした話が漏れた経緯
■藤村義一の「誇張」、坂井三郎の「加筆」、朝枝繁春の「ほら」
■大井篤が漏らした「連合艦隊との戦いは終わった」
■『滄海よ眠れ』で暴露された、ミッドウェイで捕虜を茹で殺していた事実
■松井石根の『陣中日記』改竄を突き止めた舞台裏
■大和と武蔵を「使いこなせなかった」ことに問題があった
■歴史に残るメイキング、ババル島虐殺事件 etc.



【目次】
まえがき

序章帝国軍人との出会い
第一章作戦系と情報系――陸軍編1
第二章陸軍はヤマタノオロチ――陸軍編2
第三章連合艦隊と軍令部――海軍編1
第四章海軍は双頭の蛇――海軍編2.
第五章日本軍の文書改竄――史料篇1
終章公文書、私文書、オーラルヒストリー ――史料編2

あとがき
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