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蛇香記
註釋銀舎沙に降り立ったバールは、そこで体を売る少年・ホウジュと出会う。底知れぬ冷たい瞳に心惹かれながらも、バールは殺し屋としての仕事を優先しようとする。が、貧欲に自分を求め続けるホウジュをバールはとうとう愛してしまう。こわくなるほど美しいホウジュには、いつも女の影が見えかくれしていた。それが昔死んだ彼の母親だと知ったバールは―。乾いた心と心が求めあうファンタジー・ワールド。