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「幕末大名」失敗の研究
瀧澤中
其他書名
政治力の差が明暗を分けた
出版
PHP研究所
, 2015-02-02
主題
History / Historiography
ISBN
PKEY:56976292210064990001
URL
http://books.google.com.hk/books?id=Y4qKCwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
EBook
SAMPLE
註釋
「開国か攘夷か?」「尊皇か佐幕か?」——
もはや一刻の猶予もない欧米列強の脅威と、
ひたひたと忍び寄る植民地化の危機。日本の行く末を案じ、
また己の権力の増強を目指して、幕府や大名、
そして維新志士たちが動乱の時代を駆け抜けた。しかし、
ある者は権勢を振るった末に消え、ある者は“時代の先駆者”
のまま早々に舞台から降り、またある者は、
維新を完遂したところで権力を奪われた。本書は、
政治学者の著者が、幕末人物たちの「
強大な政治力が失われる過程」を考察することで、
現代にも通じる“失敗の教訓”を学ぶ。「
徳川幕府が気づかなかった売国への道〜井伊直弼と田中角栄」「
生き残った山内容堂、殺された坂本龍馬」「『真珠湾攻撃』
なき戊辰戦争で失敗した、松平容保」「西郷隆盛にとっての、『
島津久光』という失敗」「水戸藩と長州藩、
維新さきがけの組織疲労」など、彼らが“新時代”
から姿を消した理由がここにある! 【PHP研究所】