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カントがつかんだ、落ちるリンゴ ―観測と理解―
註釋

カントとニュートンが対話していたら...こんな本が欲しかった!
 カントの自然観は、ニュートン力学から裏打ちされたもので、これを通して、多くの工学的な考え方、知識を整理して見通すことができると考えられる。
 本書は、カントをはじめとした、ロック、デカルトといった哲学者たちの自然観を通してさまざまな物理現象、工学的モデルを捉えながら、古典力学から現代の工学に至る歴史やものの見方、対象を記述するモデルの捉え方・類推を手ほどきする読み物。

★このような方におすすめ

  • 工学部の大学学部生
  • 科学哲学や物理学の歴史などに興味のある一般の方
  • ●主要目次●
    第1章 観測と理解
    第2章 理解と知識の構造
    第3章 測定と計測
    第4章 計測の技術
    第5章 モデル構築のための数学
    第6章 蓋然的数学モデル
    第7章 実然的数学モデル
    第8章 必然的数学モデル