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主上の犬
註釋若き王・綜劉が治める旺璃国はようやく内乱が終息しようとしていた。熔雪は幼い頃から綜劉に仕え、その類まれなる才気に心酔している。しかし、熔雪の腹違いの弟が敵に寝返ったため、内戦は終結せず、熔雪自身も裏切り者の一族としてこれまでの任を解かれてしまう。そのうえ、丞犬―主の側で物いわずただ侍る犬として仕える屈辱的な役目を命じられ、後宮に入ることになり...。