登入
選單
返回
Google圖書搜尋
泣きたくなる旅の日は、世界が美しい
小林希
出版
幻冬舎
, 2016-03-16
主題
Biography & Autobiography / General
ISBN
PKEY:BT000036537100100101900209
URL
http://books.google.com.hk/books?id=dcC5DwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
EBook
SAMPLE
註釋
旅先で出会った心に沁みる 22の実話と写真
《そのとき、つまらなかった日々に意味が生まれた》
仕事を辞めて日本を飛び出し5年――、世界50カ国を旅し、
数々の人間ドラマを目の当たりにしてきた著者、小林希。
笑ったり泣いたりしながら「世界も捨てたもんじゃない」
と思える、22のエピソード集。
住む国や文化は違っても、みんな懸命に生きている
・サムライ好きな切腹上等のキューバの葉巻おじさんの教え
・
恋愛事情の厳しいチュニジアで恋するムスリム女子とのガールズト
ーク
・亡き妻の保険金でフランスを旅する日本人夫
・
バスに乗るためのお金を募ってくれたマレーシア空港の地上スタッ
フたち
・失踪した息子を探すために寄付金をスリランカで募る父親
・停電や地震があっても家族とハイチで暮らし続ける日本人女性 など
結局、奥さんは40代の若さでこの世を去った。たくさん、
たくさん旅をしようねと約束していたのに。
そうして彼には保険金が残った。何に使うかなんて、
もう決まっていたのだ。彼女の目と足になって、世界を歩こう。―
――「亡き妻の欠片を求めて」より