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箱庭旅団
註釋現在、過去、未来、そして虚構の世界―それぞれを「箱庭」に見立てて紡がれた、涙あり、笑いあり、恐怖ありの珠玉の物語が一冊に。“出る”と噂の部屋に住んだホラー小説家、夜中に母を待つ男の子のもとを訪ねてきたカラスのような男、一冊しか本のない図書館に導かれた姉と弟、雨が降ると現れる亡くなった孫を待つ祖母など十六の物語世界を、少年は白馬とともに旅をする。短篇の名手の真骨頂が味わえる連作集。