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きみがキセキをくれたから
註釋この春、中学生になったわたし、高橋美桜は学校の保健室である先輩と出会う。その人は須藤先輩。小5の陸上大会で声をかけてくれた憧れの人。突然の運命の再会。高鳴る心臓の音がうるさい。数日後、わたしは先輩のお願いで陸上部の手伝いをすることに。でも、先輩は走る気配がない。もしかしてケガ?そんなわたしが聞かされた衝撃の事実とは...!?トキメキいっぱいの新シリーズ!!小学中級から。