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数学ガール/フェルマーの最終定理
結城浩
出版
ソフトバンククリエイティブ
, 2008-07-29
主題
Mathematics / General
ISBN
4797345268
9784797345261
URL
http://books.google.com.hk/books?id=gDAZS0IFjc0C&hl=&source=gbs_api
註釋
「数学史上最大の難問」に挑む待望の第2弾
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。
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「僕」たちが追い求めた、整数の《ほんとうの姿》とは? 長い黒髪の天才少女ミルカさん、元気少女テトラちゃん、「僕」
が今回も大活躍。新たに女子中学生ユーリが登場し、
数学と青春の物語が膨らみます。彼らの淡い恋の行方は?
オイラー生誕300年記念として2007年6月に刊行された、
数学読み物『数学ガール』の続編です。今回のメインテーマは、「
フェルマーの最終定理」。《この証明を書くには、
この余白は狭すぎる》という思わせぶりなフェルマーのメモが、
数学者たちに最大の謎を投げかけたのは17世紀のこと。
誰にでも理解できるのに、350年以上ものあいだ、
誰にも解けなかった、この数学史上最大の問題が「
フェルマーの最終定理」です。
20世紀の最後にワイルズが成し遂げたその証明では、
現代までのすべての数学の成果が投入されなければなりませんでし
た。
本書『数学ガール/フェルマーの最終定理』では、
ワイルズが行った証明の意義を理解するため、
初等整数論から楕円曲線までの広範囲な題材を軽やかなステップで
駆け抜けます。
◆登場人物紹介
「僕」
高校二年生、語り手。
数学、特に数式が好き。
ユーリ
中学二年生、「僕」の従妹。
栗色のポニーテール。論理的な思考が好き。
テトラちゃん
高校一年生、いつも張り切っている《元気少女》。
ショートカットで、大きな目がチャームポイント。
ミルカさん
高校二年生、数学が得意な《饒舌才媛》。
長い黒髪にメタルフレームの眼鏡。
エィエィ
高校二年生、ミルカさんの友達。
ピアノ愛好会のリーダー。
母
「僕」の母親。
瑞谷女史
「僕」の高校に勤務する司書の先生。